画像引用元:岡藤商事公式HP
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先物商品やブラジル/スペイン国債、各種ファンドなども扱う純金積立会社、岡藤商事の評判やサービスの特徴、会社概要などを取りまとめていきたいと思います。
岡藤商事は、1951年に大阪で設立。当初は先物商品をメインとした会社でしたが、1973年の金および金製品の輸入自由化に伴い、金地金の販売を開始。 そして1982年には東京金取引所(現東京商品取引所)開設に伴い、金の受託業務を開始したという社歴が紹介されています。
岡藤商事が大きくアピールしているのが上記でも述べた東京商品取引所との関係です。東京商品取引所から金を直接買い付けできるために、他社より有利な買付価格での純金積立ができると訴求しています。
具体的な数字として、金地金1kgの買い付け価格(2011年10月20日の数字)は岡藤商事では4,228,350円なのに対し、大手貴金属商では4,301,000円と、実に72,650円もの差があるとしています。それゆえに、同じ月額1,000円でも、同社ならより多くの量の金を積み立てていくことができるとしており、お得と言えるでしょう。
そしてもうひとつ大きな特徴として、年会費(2,160円/初年度は3,240円)はかかるものの、純金積立における手数料は無料という点があります。積立単位は月額3,000円から1,000円単位となっており、スポット購入は1万円から1万円単位で購入可能です。積み立てる額が多い方であれば、よりお得と言えます。なお保管方法は消費寄託と混蔵寄託となっています。
さらにサービスの一環として、ポイントサービスも実施。代金1,000円につき1ポイント加算、継続時にはボーナス100ポイントが贈呈され、貯まったポイントで商品券などが交換できます。コールセンターのサポート体制も整っており、こうしたサービスも、利用者の評判が高いようです。
以上を総合すると、同社はコスト面の条件もさることながら、東京商品取引所とのパイプにより、積み立てる金の分量面で有利となる点が大きなメリットと言えそうです。
岡藤商事は何位?純金積立会社を年間コストや手数料などで比較しました!
ゴールドやプラチナなどの貴金属について、月々の積立金額を日割りにして一定の金額ずつ購入していく定額購入方式での積立プランです。価格が高いときは少なく、安いときは多く買い、低リスクで着実に積立を行っていけます。長く続けることでメリットが出るとして、人気となっています。月額3,000円から始められ、手続きなども簡単なので、気軽にスタートできる点もポイント。オプションサービスも充実しているので、慣れてきたら活用を検討してみてはいかがでしょうか。
岡藤商事の純金積立「タートルプラン」では、積み立てた地金を換金することはもちろん、コインやジュエリーなどと等価交換することができます。等価交換は申し込みの時期によって値段が変わってきますので、詳しくは実際に問い合わせて確認してみてください。
なお、地金は5gから1kgまでの7種類を用意しており、重さによって加工料がかかります。
受け取りなど各種手続きについては、書面での申し込みとなります。Webサイトから指定のフォーマットの書類をダウンロードし、必要事項を記入して申し込みを行ってください。
また、換金額200万円未満の一部換金は電話での申し込みも受け付けています。
解約に関しても、書類での申し込みとなります。Webサイトから「口座解約申込書」をダウンロードして、必要事項を記入、必要書類を揃えた上で、郵送してください。その後の手続きについては、適宜やり方を確認していく必要があります。
・経済産業省・農林水産省許可商品先物取引業者(経済産業省平成22・12・22商第6号、農林水産省指令22総合第1351号)
・金融商品取引業者 (関東財務局長(金商)第2608号)
・金融商品仲介業者(関東財務局長(金仲)第582号