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定量積立という方法も採用する純金積立会社、楽天証券の評判や特徴、会社概要などを取りまとめていきたいと思います。
楽天については、もはや説明不要かと思います。日本最大級のインターネットショッピングサイトであり、プロ野球球団も運営するあの楽天です。設立はつい最近と思いがちですが意外にも1999年と、すでに10年以上の実績があります。
そんな同社の特徴のひとつは、楽天の関連会社らしく、申し込みから、口座開設、取引開始まで、すべてオンライン上で完結するという点。もうひとつは純金積立のみでなく、プラチナや銀の積立も行え、さらにはひとつの口座で、国内株式や海外株式、投資信託、FXといった投資も一括して行うことができます。そのため、複数の投資を並行して行い、リスク分散として純金積立も行うというユーザーも多いようです。
もうひとつ、楽天証券の大きな特色と言えるのが、金を毎月定量で購入する「定量積立」にも対応している点です。純金積立では多くの場合、金額をベースに積み立てていくため月ごとに購入するグラム数は相場によって変わってきます。
一方、「定量積立」では例えば毎月10グラムという感じで積み立てていき、月々に支払う金額が相場によって変わってくるという方式です。金額よりも目標の積立量まで一定期間で積み立てたいという方には適しているでしょう。
では気になるコスト面を見ていきましょう。楽天証券では年会費は不要。保管方式が消費寄託のため、保管料も不要です。購入手数料は金額の大小に関わらず、一律で購入金額の2.7%となります。積立単位は1,000円から1,000円単位(定量積立は1グラム以上1グラム単位)で申し込みできます。
以上、ネット上ですべてを完結でき、最低1,000円から始められ、途中の休止も可能といった楽天証券は、初心者で少額からでも気軽に始められる体制が整っている会社と言ってよいでしょう。途中で購入金額を増加する場合もパソコンから簡単に操作できるため利便性にも長けています。
楽天証券は何位?純金積立会社を年間コストや手数料などで比較しました!
引用元:YAHOO!JAPANファイナンス(https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/item/86/reviews)
引用元:YAHOO!JAPANファイナンス(https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/item/86/reviews)
引用元:YAHOO!JAPANファイナンス(https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/item/86/reviews)
金・銀・プラチナに関して、それぞれ「定量積立」・「定額積立」からプランを選んで購入していけます。
「定量積立」はその名の通り一定量を買っていくプランで、購入量によって月の支払額は変わります。「定額積立」の場合は一定額で買える分だけを購入するので、支払額の変動はありません。
ある一定のタイミングで金・銀・プラチナを購入していく方法です。安くなったタイミングなどで一気に購入し、高値のときに売り抜けたい、といったニーズに対応できます。
楽天証券での純金積立の決済方法についてはサイト上で明記がないため、実際に問い合わせて確認してみてください。なお、受け渡し日は約定日の2営業日後となっています。
受け取り方法についても具体的な情報がないため、直接問い合わせて確認してみるといいでしょう。その際、不明確な点については気がついた段階できちんと質問していくことをおすすめいたします。
購入代金の1.65%
積立の途中解約については、毎月25日の午前7時に設定されている積立申込期限までに停止設定を行えば、申し込み月の月末をもって停止します。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
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