ETF・REITや先物・オプション取引、デリバティブから外国債券、現物資産までを手広く扱うKOYO証券。純金積立を取り扱う証券会社として、業界内でも評判のコストの安さやサービスの特徴、会社概要などをまとめました。
KOYO証券の純金積立は、コスト面が魅力的です。年会費は1,500円、積立購入手数料は無料。購入手数料が無料のところは他にあまりないので、大きな特徴といえるでしょう。
積立は月々3,000円から始められるので、サラリーマンにも人気。以降1,000円単位で任意に増額することができます。このように低資金から始められるので、まとまった資金をお持ちでない方にも、広く門戸が開かれているのです。
積立購入手数料が無料なだけでなく、KOYO証券はスポット購入も無料。そのため、自分が購入したいときに購入したい分を気軽に買い付けることができます。
しかも金地金の引き出しが簡単・便利。500g・1000gバーは、バーチャージなしで引き出せます。積み立てた金を引き出せなかったり、バーチャージのみで数千円~数万円のところもあるので、それに比べると大きなメリットと言えるでしょう。
コストのほかに評判なのは、万全のサポート体制。夜間でも「トレードサポートデスク」が開かれ、海外の動きや国内外の経済指標など、情報を仕入れることが可能。また、会員制WEBサービスを利用すれば、ひとりで解決できないことでも電話で丁寧に対応してくれるので、サラリーマンの方にも人気があります。
KOYO証券では消費寄託を行っています。
消費寄託のメリットは、取扱会社が預り金地金を運用できるので、その運用益分が購入コストの軽減だったり、さまざまなサービス、特典に繋がっていることです。
ただし消費寄託は特定寄託に比べ、取扱会社が倒産した場合に金が引き出せなくなる可能性があります。
KOYO証券は1963年の創業以来、金を中心にデリバティブ取引の高い管理・運用能力を備えています。2011年に取引所CFD取引(くりっく株365)、2012年に外国債券、2014年に株価指数先物・オプション取引、2015年にETF・REITの取扱いを開始するなど事業を拡大しています。
KOYO証券は何位?純金積立会社を年間コストや手数料などで比較しました!
子ども、孫の名義で純金積立用の口座を開設できるプランです。子どもの成長と同様に少しずつ積立数量が増えていくタイプで、成人のタイミングなど記念となる日まで運用し、そこでプレゼントができるという、メモリアル的な意味合いを持たせられる純金積立のサービスとなっています。月々の積立額は3,000円と定額からスタートできるので、家計に負担をかけることなく、確実に純金積立を継続していくことが可能となっています。
毎月定額を入金していく純金積立と違い、ある一定のタイミングで任意に純金を購入できるプランです。安いときに買いたい、資金があるのでまとめて買っておきたいなどのニーズに応えられるプランとなっています。
KOYO証券で積み立てた純金の決済方法は、金地金での引き出し、もしくは売却となります。
金地金での引き出しの際は、100g、500g、1kgバーのいずれかを選ぶことになります。手数料についての明記はありません。
受け取り方法についての明記は、特にありませんでした。決済の際は証券会社に確認をし、どのような方法になるのかを確認してみてください。
できるだけ条件などを明確にしておくと、無用なやりとりを減らすことにつながるでしょう。
KOYO証券の純金積立を中途解約する際には、直接その旨を申し出てください。申出が受理された翌月の最終営業日をもって、積立が終了します。
また、解約手数料はかかりません。その他、不明な点があるのであれば、直接証券会社に確認をしてみてください。
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・金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1588号
・商品先物取引業者
・農林水産省指令22総合第1337号、経済産業省平成22・12・13商第19号
・日本証券業協会会員
・一般社団法人 金融先物取引業協会会員
・日本商品先物取引協会会員