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失敗しない純金積立のための入門サイト
純金積立会社を徹底比較
※年間総コスト=月1万円を12ヶ月積立時の年会費・買付手数料の合計
※2021年11月時点の調査情報を元に作成しています
※KOYO証券の公式HPに税表記はありませんでした
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純金積立するならこの会社BEST5

純金積立で成果を得るには、長期間の運用を見据えて、なるべく年間コストがかからない会社を選ぶことが重要です。
当サイトで紹介している純金積立ができる会社の中からスポット購入に対応しており、低コストで運用※できる会社を5社紹介します。
※月1万円を1年間積み立てた際の年会費・買付手数料の合計で比較。
※取引コストの計算内訳(年会費+手数料×12カ月)
※2021年11月時点の調査情報を元に作成しています。

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会社名年間総コスト購入手数料
KOYO証券公式ページで
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1,500円無料
マネックス証券公式ページで
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1,980円購入金額×1.65%
楽天証券公式ページで
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1,980円購入金額×1.65%
田中貴金属工業公式ページで
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3,000円~3000円~30000円未満は2.5%
30000円~50000円未満は2.0%
5万円以上は1.5%
徳力本店公式ページで
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4,100円購入金額1,000円ごとに25円

純金積立会社をおすすめ順にランキング

純金積立会社選びでポイントとなるのは、コスト面(年間総コストや購入手数料)とサポート体制です。とくに重要なのはコスト面。ローリスク・ローリターンの純金積立は、長期間運用を続けることで成果につながるからです。

上記の要素をもとに比較した、おすすめの純金積立会社のランキングは以下の通り。

1位 KOYO証券
KOYO証券HP画像
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純金積立について
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年間総コスト
※月1万円積立時
1,500円
購入手数料 無料
サポート体制 コールセンター対応・メール問合せ・店頭窓口対応あり・ネット売買可能
その他の特徴 保管方法:消費寄託
購入単位:月額3,000円から1,000円単位
スポット購入:最低1万円から
住所 東京都中央区東日本橋2-13-2 光陽東日本橋ビル
設立年 1963年

KOYO証券の口コミ

  • KOYO証券の純金積立は、引き出しや売却がいつでも可能な上、月々3,000円からはじめられるので気に入っています。資金があまりなくても、貯金感覚で純金積立ができるのも嬉しいポイントです。

参照元:KOYO証券公式サイト(http://www.koyo-sec.co.jp/gold/goldsave/voice.php)

>>KOYO証券について知る

2位 マネックス証券
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純金積立について
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年間総コスト
※月1万円積立時
1,980円
購入手数料 購入金額×1.65%
サポート体制 コールセンター対応・メール問い合わせ・ネット売買可能
その他の特徴 保管方法:消費寄託
購入単位:月額1,000円から1,000円単位
スポット購入:可
住所 東京都千代田区麹町二丁目4番地1
設立年 1999年5月

マネックス証券の口コミ

  • マネックス証券は、米国株の取引に特化していること、他社と比較してブラウザやアプリの使い勝手が良かったことなどから選びました。また、金投資が1,000円という少額から可能なのも選んだ理由の一つです。

参照元:ZUU(https://zuu.co.jp/media/stock/monex-securities-reputation)

>>マネックス証券について知る

3位 楽天証券
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純金積立について
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年間総コスト
※月1万円積立時
1,980円
購入手数料 購入金額×1.65%
サポート体制 コールセンター対応・メール問合せ・ネット売買可能
その他の特徴 保管方法:消費寄託
購入単位:月額1,000円から1,000円単位(定量積立は1g以上1g単位)
「定量積立」にも対応
住所 東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイド楽天タワー
設立年 1999年

楽天証券の口コミ

  • セキュリティのしっかりしたオンライン取引で金の積立ができると思い使いはじめました。米国株の手数料は多少高いですが、取引のしやすさや大手企業である安心感があるので気に入っています。

参照元:みんかぶ(https://minkabu.jp/hikaku/company_info/rakuten.html)

>>楽天証券について知る

4位 田中貴金属工業
田中貴金属工業HP画像
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純金積立について
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年間総コスト
※月1万円積立時
3,000円~
購入手数料 3000円~30000円未満は2.5%/30000円~50000円未満は2.0%/5万円以上は1.5%
サポート体制 コールセンター対応・メール問合せ・店頭窓口対応あり・ネット売買可能
その他の特徴 保管方法:特定保管
購入単位:月額3000円から1000円単位
スポット購入:可
住所 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング
設立年 1918年(創業1885年)

田中貴金属工業の口コミ

  • 以前から「資産の10%を金で持っておくとよい」と言われており、こんなご時世ですので思い切って始めてみました。希望購入額を設定したら、あとは自動引き落としなので、忙しい方にも最適だと思います。放っておいても勝手に溜まっていくのが、純金積立の魅力の一つではないでしょうか。

参照元:田中貴金属工業公式サイト(https://tt.tanaka.jp/tsumitate01/reason/02/)

>>田中貴金属工業について知る

5位 徳力本店
徳力本店HP画像
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純金積立について
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年間総コスト
※月1万円積立時
4,100円
購入手数料 購入金額1,000円ごとに25円
サポート体制 コールセンター対応・メール問合せ・ネット売買可能
その他の特徴 保管方法:特定保管
購入単位:月額3,000円
スポット購入:可
住所 東京都千代田区鍛冶町2丁目9番12号
設立年 1934年12月25日

徳力本店の口コミ

  • 初めて金を買ってみたのですが、担当の女性の方がこちらからの様々な質問に親切に答えてくれました。良い面だけでなく、悪い面も正直にお答えくださり、利点・欠点をしっかりと理解したうえで購入できました。

参照元:Googleマップ(https://goo.gl/maps/Wh4t4ruDr5gtnnJy6)

>>徳力本店について知る

その他の純金積立会社一覧

SBIネット銀行
年間総コスト
※月1万円積立時
3,000円
購入手数料 購入金額1,000円につき月額25円
サポート体制 ATM手数料、振込手数料無料:対象サービス利用が必要
その他の特徴 積立額:毎月1000円から
J.D.パワーアジア・パシフィックでNo1の満足度を獲得
ドルコスト平均法:毎日の価格変動が起きにくい積立方法
住所 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー18階
設立年 1986年6月3日
三菱マテリアル
年間総コスト
※月1万円積立時
4,000円
購入手数料 月額積立金額が10,000円以上の場合:1,000円につき26円
10,000円未満の場合:1,000円につき31円
スポット購入は購入手数料無料
サポート体制 電話、店頭、パソコン・スマートフォンによるオンライントレード可能
その他の特徴 保管方法:消費寄託、混蔵寄託
購入単位:3,000円から1,000円単位
スポット購入:可
住所 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル
設立年 1871年
岡安商事
年間総コスト
※月1万円積立時
6,300円
購入手数料 購入代金1,000円につき25円
サポート体制 14日以内なら無条件でクーリングオフ可能
その他の特徴 保管方法:混蔵寄託
購入単位:3,000円~、1,000円単位
スポット購入:記載なし
住所 大阪府大阪市中央区北浜2-3-8
設立年 1952年
石福金属興業
年間総コスト
※月1万円積立時
3,740円
購入手数料 1口座について月額220円
サポート体制 石福積立オンラインに申し込むと24時間各種お問い合わせ可能
その他の特徴 保管方法:混蔵寄託
購入単位:3,000円~、1,000円単位
スポット購入:可
住所 東京都千代田区内神田3-20-7
設立年 1930年2月11日
横浜金属
年間総コスト
※月1万円積立時
3,300円
購入手数料 3,000円~5,000円の場合:月額220円
6,000円~9,000円の場合:月額247円
10,000円以上の場合:月額275円
サポート体制 電話、オンラインによる問い合わせ
その他の特徴 保管方法:金庫
購入単位:3,000円~、1,000円単位
スポット購入:可
住所 神奈川県相模原市緑区橋本台3-5-2 峡の原工業団地内
設立年 1958年2月
筑波銀行
年間総コスト
※月1万円積立時
4,600円
購入手数料 1,000円につき31円
サポート体制 中途解約時の手数料無料
純金積み立て残高を年二回お知らせ
その他の特徴 保管方法:社内保管
購入単位:3,000円~、1,000円単位
スポット購入:記載なし
住所 茨城県土浦市中央二丁目11番7号
設立年 1952年9月
ゴールドリンクコーポレーション
年間総コスト
※月1万円積立時
不明
購入手数料 不明
サポート体制 精錬分割加工による純金売却に対応
その他の特徴 保管方法:記載なし
購入単位:記載なし
スポット購入:記載なし
住所 東京都千代田区飯田橋ニ丁目8番5号 多幸ビル九段9-10階
設立年 2010年3月
岡藤商事
住所 東京都中央区新川2-12-16
設立年 1956年
EVOLUTION JAPAN
住所 東京都渋谷区渋谷3-29-24 エボリューション フィナンシャル センター
設立年 1971年
住友金属鉱山
住所 東京都港区新橋5丁目11番3号(新橋住友ビル)
設立年 1950年(創業1590年)
三井住友銀行
住所 東京都千代田区丸の内1-1-2
設立年 2001年(創業1876年)
ドットコモディティ
住所 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 セラ51ビル6F
設立年 2004年
百十四銀行
所在地 香川県高松市亀井町5番地の1
設立年 1878年11月

このサイトは2021年11月の情報をもとに個人が作成しています。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

KOYO証券がNo.1の理由は 低コスト&頼れるサポート

純金積立におすすめの会社として1位に選出したのはKOYO証券です。コスト面を中心にトータルバランスで見ると、同社が1位となりました。その理由について、詳しくご説明していきましょう。

気軽に始められるコストが魅力

KOYO証券の公式サイト積み立てた金を市場にリースするなどして運用する「消費寄託」が業界では主流派ですが、その中でもコスト面で優れているのがKOYO証券です。長期運用することで利益が大きくなる純金積立では、年間コストの安さは魅力的です。

年会費1,500円で、月々の購入手数料や保管料は無料。積立は3,000円から始めることができるので、サラリーマンの方にも人気です。

スポット購入も無料なので、気軽に買い付けできる点もポイント。しかも金地金を引き出す際、500g・1000gバーはバーチャージなしで引き出せます。

サポート体制も充実

KOYO証券では、店頭窓口対応とネット売買の双方が可能。コールセンターやメールでの問い合わせにももちろん対応しています。

特筆すべきは、夜間でも「トレードサポートデスク」が開かれ、海外の動きや国内の経済状況など情報を仕入れられること。また、電話で相談に応じてくれる会員制WEBサービスもあるので、日中忙しい方にもおすすめです。

このようにKOYO証券は、サポート体制でも高次元と言えます。気になった方は、一度、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

以上の理由で、本サイトではKOYO証券を純金積立会社のおすすめ第1位に選出しました。

KOYO証券の純金積立をもっと詳しく知りたい方はこちらへ>>

本サイトでは、上記でランキングした5社を含む14社の純金積立の特徴や会社の特徴をそれぞれまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

純金積み立てのメリットデメリット

投資資産や金融商品はこの世界にたくさん存在しますが、その中の一つである純金積立にもメリットとデメリットがあります。 それぞれをしっかりと理解した上で、納得のいく投資を行うようにしましょう。

メリット

純金積立で主に取り扱われる購入方法は2つあり、定期的に一定金額で購入を行うドルコスト平均法においては高値の時に少量・安値の時に大量という購入が行えるため長期的に平準化された投資を行うことが可能です。

また、資金に余裕がある時や相場が下がった時にスポット購入をすることにより、短期的に利益を狙いにいけるという点も魅力の一つでしょう。

純金積立では基本的に取り扱い会社が資産である金を保管してくれるため、盗難などのリスクを心配する必要がありません。さらに金地金(インゴット)や金貨などでの受け取りが可能な取り扱い会社も存在します。

デメリット

投資資産・金融商品である以上仕方のないことですが、取り扱い会社に対して支払う必要がある年会費や手数料といったコストが発生するというデメリットがあります。

また、取引所が開いていればリアルタイムで売買が可能な株式とは異なり、取り扱い会社が発表している価格でしか購入することができないなど、タイムリーに取引を行うことができないというデメリットも認識しておきましょう。

純金積み立ての始め方

純金積立の始め方はいたってシンプルです。

  1. 取り扱い会社に申し込みを行う(証券会社の場合、口座開設・・・取引口座は審査あり)
  2. 積み立てるための資金を入金する
  3. 投資を開始する
  4. 毎月自動の積み立てを実行/任意のタイミングで購入
  5. 任意のタイミングで売却、金地金・金貨への交換など

中には月々1,000円程度からの積み立てが可能な取り扱い会社もありますので、まずはインターネットなどから申し込んでみるとよいでしょう。

純金積み立てにかかるコスト

純金積立も投資資産・金融商品として取り扱い会社がビジネスとして提供しているため、マージンにあたる手数料などが必要になるケースがほとんどです。 一般的には、次のようなコストが必要とされています。

買付手数料

買い付けを行う際の手数料です。 純金積立を行う上で、買い付けは必ず行いますので間違いなく発生するコストであると認識してよいでしょう。 買い付け代金の●%という形で金額設定をされるのが一般的です。

売付手数料

保有している純金を売り付けた際に必要となる手数料です。 中には売り付け手数料については無料としている取り扱い会社もあります。

現物受取手数料

預けている純金を現物として受け取る場合において、手数料が必要になることがあります。 これは交換する純金の量などに応じて変動することもありますが、取り扱い会社によって金額は異なります。

年会費

取り扱いを依頼する証券会社などによっても異なりますが、年会費を毎年支払う必要がある場合があります。 ただし、中には年会費無料の取り扱い会社もあります。

保管料

資産である金を預かってもらうにあたり、保管料が必要になるケースがあります。 ただし、取り扱い会社が借用し運用を行う前提である「消費寄託」という保管方法であれば、万が一取り扱い会社の事業継続が不可能となった場合に返還されないリスクが発生する代わりに、保管料が無料になるケースが一般的です。

年会費と手数料の違い

純金積立を行う際には、「年会費」と「手数料」がかかります。「年会費」は、純金積立をしている方が支払う会費です。ネット系の業者の中には、年会費無料をうたっているところもあります。

手数料は、積立を行う純金を購入する際にかかる手数料です。購入金額の2.5パーセントから3.5パーセント程度で設定しているところが多いようです。また、購入金額が大きいほど手数料を下げる業者も少なくありません。また、純金を保管する手数料もかかりますが、業者によっては保管手数料を年会費とまとめているところもあります。

純金積立においては、定期的に純金を購入することになります。そのため、年会費が多少高くても、毎月の手数料が安いところの方が、トータルで見ると安くなるでしょう。

純金積立の保管方法

純金積立は、基本的に取り扱っている会社が顧客の資産を預かります。特定保管と消費寄託と呼ばれる保管方法があり、それぞれ保管のメリット・デメリットがあるので注意が必要です。しっかりと特徴を把握したうえで、どの方法にするのか検討してください。

特定保管

混蔵寄託とも呼ばれ、顧客の純金を明確に分けて保管する方法です。もし取り扱っている会社が倒産しても、純金は100%手元に戻ってきます。ただし保管料が割高というデメリットもあり、特に優遇が受けられるわけではありません。

消費寄託

返還を請求できる権利だけを持ち、取り扱っている会社に地金の所有権が移転する保管方法です。保管料がかからないというケースも多いですが、もし会社が倒産すれば純金が戻ってくる保障はありません。

純金積み立てにかかる税金

純金積立を行う上で必要となる税金は「消費税」と売却益にかかる「所得税」です。売買を行う際や各種コストの支払いは消費税の課税対象ですので、支払う代金に消費税が含まれている状態となっています。

注意が必要なのは所得税で、売却益が発生した場合は「譲渡所得」や「雑所得」として取り扱う必要があります。どちらにしても取り扱い金額や所有期間によってかかってくる税額計算が変わってきますので、詳細については税理士などの専門家に確認することをおすすめいたします。

純金積立でできる節税対策

純金積み立ては、工夫すると節税対策になります。ここでは、金の節税対策についてみていきましょう。

長期保有で節税に

金は、保有期間が5年を超えると、所得税が節税できます。売却する際に課税対象となる譲渡所得の求め方は、保有期間5年以下の場合、「売却金額-取得金額-特別控除50万円」。5年を超えると、この半額が譲渡所得です。税金の対象となる所得が半分になるため、大きな節税になります。純金積み立ては、長期保有に向いた投資と言えるでしょう。

固定資産税がかからない

金には、土地のような固定資産税はかかりません。固定資産税は、土地や建物の他に、機械や船舶など償却資産にかかってくる税金です。純金積み立ては固定資産税の対象ではないため、土地より節税に向いています。

子への資産贈与としてもおすすめ

年間110万円までなら、贈与税が非課税です。毎年110万円の範囲で生前贈与しておけば、節税対策になります。

純金積立会社の選び方

純金積立は、大きく分けてネット証券か貴金属会社があります。

  • ネット証券
    金の現物取引だけというよりも、純金積立と株や投資信託を一緒に検討している方にオススメです。積立手数料を下げるなどのサービスを行っているネット証券会社もあります。
  • 貴金属会社
    将来、金を現物で受け取ることやジュエリーなどと等価交換をしたいと考えている方にオススメです。ただ選ぶ際は金の取引実績が豊富な貴金属会社を選ぶようにしましょう。

会社を選ぶポイント

  • 購入方法
    毎月一定の金額を積み立てていく方法や、その都度購入する方法、ボーナス月に積立の額を増やす方法などがあり、自分のニーズにあった購入方法を選ぶことが大切です。融通の利くサービスを提供しているかどうかも重要でしょう。
  • 受け取り方法
    売却して現金で受け取る方法や金地金として受け取る方法、金貨に交換する3つの方法があります。取り扱っている会社で受け取り方法が異なるため、希望する受け取り方法がある会社を選びましょう。
  • 手数料
    純金積立は必ず手数料が発生しますが、会社によって手数料がどの程度かかるかはバラつきがあります。どの程度の手数料がかかるのか、事前にチェックしておきましょう。
  • 利便性・サポート体制
    とくに初めて純金積立をする場合は、手厚いサポート体制がある方が安心です。スポット購入や交換サービスなど、柔軟なサポート体制があるかチェックしてください。

その他の金投資方法と純金積立

金の投資方法を選ぶときのポイントは、いくつかあります。

まずはリスクとリターンをよく考えるということ。基本的に投資はリターンが高くなるほどリスクも高く、逆にリターンが少ないとリスクも低くなります。大きな利益を狙う場合、損失が出る可能性も高いことを頭に入れて投資を始めるようにしましょう。

また、資産運用の種類には大きく分けて「長期投資」と「短期投資」の2種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。短期投資は数日~数ヶ月ほどで利益が得られることもありますが、相場をチェックする手間がかかり大きな損失に繋がる可能性もあります。長期投資は利益の確定まで長い年月がかかりますが、その分リスクが低いでしょう。

投資を始める際は、まず自身が何を求めているのかしっかり自覚する必要があります。金投資方法にはさまざまな種類があるため、早見表で掲載している「特徴」「費用」「販売会社」「リスク」などの項目について着目することが大切です。

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その他の
金投資方法
特徴 費用 販売会社 リスク
純金積立 少額から始められる、自動積立ができる 通常1,000~3,000円から1,000円単位 地金商、金属メーカー、証券会社、商品先物業者など 保管方法によってあり
金貨・金地金 金の現物を手元で保有できる 金貨… 1/10トロイオンス(約2万円)、
1/4トロイオンス(約4.5万円)、
1/2トロイオンス(約9.5万円)、
1トロイオンス(約19万円)・金地金…1gあたりの手数料・販売価格は約6,500円
宝飾店、地金商、金属メーカーなど 盗難リスクあり、保管方法によってあり
投資信託 少額から始められる、自動積立ができる 販売時の手数料(0~2%)、年率で0.55%から0.88% 証券会社、銀行 なし
金ETF 年間の管理手数料が安い、証券口座で一元管理できる 売買の都度証券会社に支払う売買手数料と、投資信託と同様に日々掛かる管理費用 証券会社 なし
金先物 レバレッジを効かせて大きな金額を取引できる 証拠金約23万円(各社により異なる) 証券会社、商品先物業者 なし

純金積立に向いている人は?

どんな投資であってもリスクは付きものですが、他の投資方法に比べると純金積立は非常にリスクが少ない投資と言えます。なぜなら、金の価値がゼロになる可能性が極めて低いからです。ハイリターンの投資の場合だと初心者が成果を出すことが難しいですが、純金積立なら初心者でも成果を出せる可能性が高いです。もちろん利益が出るまでには時間を要しますが、ゆっくり投資を始めたいと考えている初心者の方におすすめです。

また投資の中には多額の資産が必要なものもありますが、純金積立は毎月数千円程度の金額で投資を始めることが可能です。少ない金額から投資を始めてみたいと思っている人に適した投資方法と言えるでしょう。

短期間で利益を得たいと思っている人に純金積立は向いていません。早くに利益を出したいならば、他の投資をおすすめします。純金積立は基本的に毎月コツコツ積み立てを行い、タイミングを見計らって利益を出すという方法です。そのため、長期的な目で投資をしたい人に向いています。

各社の総コストと満期時総額
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計算する
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