資産運用向けに作られたSBIネット銀行の純金積立について解説しています。口コミでも評判が高いと言われるサービス内容にせまります。
SBIネット銀行はインターネット専門の銀行で、SBIホールディングスと三井住友信託銀行の共同出資でできました。普通の銀行のように店舗をもたない、従来とはちがった形を提案した銀行としても知られています。
通常の銀行業務も行われていますが、SBIネット銀行は、さまざまな資産運用に対応した、独自の商品を取り扱っていることでも有名で、そのひとつが、純金積立です。
その特徴は、価格相場の変動が少ないと言われている金の資産運用を無理なく始められるようにと、毎月1,000円からの積立額を設定。仮に価格が安くなった時には、多く買付を行うことができ、反対に金価格が高い時には買付を少なく調節することも可能です。
すべての取引はweb上で完結することができ、その時の取引状況や履歴なども簡単に確認することができます。
売却は、1g単位で行うことができ、14:30までに申し出れば、いつでも現金化することが可能です。
顧客満足度にかんする調査やコンサルティングなどの国際的な専門機関である「J.D. パワー アジア・パシフィック」で、No.1の満足度を獲得。
さらに日本の同様の機関であるサービス産業生産性協議会でも、同様に第1位の評価を獲得しています。
基本的に、購入手数料は1,000円につき月額25円(税込)。売却にかかる手数料は無料となっています。ほかの業者とはちがい、解約にかかる手数料も無料となっており、低コストで取引を行うことが可能です。
SBIネット銀行は何位?純金積立会社を年間コストや手数料などで比較しました!
月々1,000円から1,000円単位でできる純金積立プランです。
毎日一定金額分・継続的に純金を購入する「ドルコスト平均法」を使用することによって、毎日の価格変動の波を受けにくい形で積立を行っていけます。
大きな投資効果が得られるわけではありませんが、価格変動の波の小さい純金を積み立てることによって安定的な資産形成をしていくのにはちょうどいい金融商品と言えます。
SBIネット銀行の純金積立で購入した金は、売却重量を指定して売却できます。サイトの会員ページのログインした上で、残高照会よりお手続きください。
売却は1g単位で行えますが、申し込みは1日で1回、上限25,000gとなります。なお、手数料は無料です。
売却した代金は、代表口座円普通預金へ振り込まれます。振込日は原則として、売却手続日の3営業日後となります。
純金積立の解約は、申込内容照会より手続きを行います。解約の手続きは毎月10日が締切日です。
毎月1日から10日までに解約の手続きを行った場合は、受付月の最終営業日まで積立による購入が行われます。その後、解約時に残った金地金はSBI値と銀行が全て買い取り、売却代金が代表口座円普通預金に振り込まれます。
※業者登録や団体加入に関する記載は特に見当たりませんでした。